高架下/LONG SEASON
下北沢駅前の宣伝続報。
金土を中心に、計6日間参加してきました。
“フリーター”という言葉をイベント名に使ってしまった為、
拒否反応を示す人は多かったです。
『非正規雇用』の最もポピュラーな言い方が
(多分)コレなので今回は仕方ないかも。
他に何か適当な言い方あるかな?
フライヤーを配ってる時、何度か聞いたのだけど、
「(自分が)フリーターなのはわかってるけど、
フリーターって言ってるのがヤダ」
とかいうようなことをいう人が結構いた。
フリーターって言葉のイメージが、
実際以上に悪いものになったというのもあるのかも知れない。
あと、こういうこともあるかも。
本当は貧しいんだけど、
無理して高い服買ったり、(借金してでも)遊びに行ったりして、
自分が中産階級(と比べても劣らない存在)なんだと思っている、
なのでフリーターだけどフリーターって言われるのはヤダ、
とかさ。そんな人は意外といそうだけどどうなんでしょうか。
宣伝中、買い物客に110番通報されて警察登場。
写真撮ってたら『撮らないでください!』つって警官に無茶苦茶怒られた。
ちなみに10日のイベントは無事終了です。
イベントの後半に、笹山弁護士に質問できる時間がありましたが、
『某牛丼屋での深夜勤務時、客がひとりも入ってない時は給料が発生しない』
てのがありました(有名な話らしい)。
待機時間は自由時間ではないので当然支払わなければならない、
というのがお答え(の要約)。
組合つくって圧力かけるのが弁護士雇うより手っ取り早いらしいです。